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氏 名所 属
木賀 義晴 名寄商工会議所 会頭

■ご意見の内容

・高規格道路のネットワーク整備は、地域格差をなくす上からも是非必要なものである。
道路ネットワークは、飛び地で整備するよりも順次延伸していくほうが、利用者にとって効果的である。

・交通量が比較的少ない地域や沿道利用が少ない地域は、今までの高速道路のような別線整備ではなく、現道を拡幅したり交差点を改良することにより、一般道路の高規格化を考えた整備でよい。
また、整備された一般道路の速度は、60km/hから70km/hにアップすることも考えてもよいと思う。

・道路のインフラ整備では効率化ばかり追求しているが、必要な道路はお金がかかっても造るべきであり、費用効果だけで判断するものではない。

・道路特定財源は余っている訳ではなく、本来の目的に沿った使い方をすべきで、高速道路の半額化も進めるべきである。