○効率化について
　・税金を戦略的に使ってほしい。早く効果を出すように効率的に使用すべきである。
　道路は人でいうなら血管のひとつ。利用度が高いから作る、低いから作らないとの判断をすべきでない。
　
　・経済（生活）と道路は表裏一体である。地方の経済競争力を発揮したい（努力したい）が、インフラ（道）がなく、利便が悪いのは競争にならない。格差をなくしてもらいたい。

　・他国（中国）は、国家戦略として、企業立地とインフラ整備を集中投資してくる。
　我が国も相対的なバラマキではなく戦略的に集中投資することが重要。

　・経済産業省と国交省が企業戦略を作成して、そのツールとして道路を造っていくとの戦略が必要。
　九州では、東九州道と横断道は必要。東九州道と横断道があれば沿線企業が戦える。
　地方と都市圏での格差があってはならない。


○ムダについて
　・無駄だという道路はない。
　あえていうなら、つながっていない道路はもったいない。
　
　・作るのに時間がかかりすぎる。作ると決めたらもう少し早く作ってほしい。

○その他
　道路特定財源は道路ができるまでは無くしてはならない。