○ これまでの道路政策に関して、特にどのような改善点があるとお考えですか。
・ 政令市新潟として意見を集約するための体制づくり（国・県・市）を進めるとともに、住民や自治体との対話を通して地域ニーズをしっかりと把握することが重要である。

○ 今後、道路政策においては、無駄を排するなど効率化を徹底する必要があると思いますが、特にどのような点を重視すべきとお考えですか。
・ 道路整備のためのイニシャルコスト、ランニングコストの中身が一般の人にはわかりにくい。どの部分を改善すればコストが安くできるのか、外に見えるように説明していくことが必要である。
・ 高い技術力と地震など災害への対策のため、日本の公共投資は諸外国に比べると費用がかかる。必要なコストについてはしっかりと主張すべき。
・ 住民や自治体との対話を通して地域ニーズをしっかりと把握することが効率化につながる。

○ 道路に関して無駄と感じることはありますか。具体的にお教えください。
・ バイパス整備後の旧道沿いに観光資源が存在する、活用すべき。

○ 今後、取り組む道路政策の一層の重点化を図ることが必要であると思いますが、優先度が高い又は低い課題への対応は何であるとお考えですか。
・ 幹線道路と生活道路の使い分け、前者は高速化、後者が低速化と乗り入れ数の減少を図るべき。
・ 空港、港湾、市場等を結ぶネットワークの整備。
・ 管理をしっかりとやって欲しい。LCCの面から効率化にもつながる話である。
・ 道路として優先度が低いものはあまりない。

○ その他、道路政策全般に関して、ご意見、ご要望等あればお聞かせください。
・ 住民や自治体との対話を通して地域ニーズをしっかりと把握して欲しい。
・ 今回のように外部の意見を聞く方向性をぜひ続けてほしい。