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氏 名所 属
岸本 宇根 高知県道路利用者会議 会長

■ご意見の内容

 改善点として、真に必要な道路は造るが、費用対効果だけで良いのか?税金をどれだけ払い続けているか国民はわかっているのか?(地方の方がより多くの税を払っている)都会と地方の考え方の差がある。
 本四連絡橋の料金を別物としているのはどうか?(高速道路の延伸として扱って欲しい、料金が高い)
 1.5車線整備は有効な手法である(地域に応じた手法)
 重視する点としては、8の字ネットワークは四国にとって重要であり、迂回・代替えとなる部分を先行するべきである。また、構造物(橋やトンネル)によっては完成形(4車線)で施工すべき(仮設備などのコストダウン)である。
 開発が遅れた高知県だからこそ”できること”を考え、「高知へいつ来ても美しい」と言われる景観づくりをし、地域で取り組む道づくり(みちぶしん)でコミュニティが再生されると思う。