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氏 名所 属
城戸 猪喜夫 (社)愛媛県トラック協会 会長理事

■ご意見の内容

・道路をつくる際には、その道路を使って地域活性化が図れるようなつくり方をして欲しい。
・現在は時代の流れが早いので、5〜7年かけて道路ができた際にはタイムラグが生じている。タイムラグの生じないよう必要な道路は集中して整備して欲しい。
・本四道路の料金は高すぎるため、九州や中国との地域間競争で負けてしまう。特定財源を一般財源化するのであれば、本四の債務償還へ充てるべきである。
・道路に関して無駄と感じることはない。

・8の字ルートの早期整備を図り、ネットワークの確保、定時性の確保、安全性の確保をして欲しい。
・トラックの駐車スペースを確保して欲しい。(市街地では駐車違反取り締まりが強化されコストがかかる。山間部では残地があるが、トラックが入れないように規制されている箇所が多い)
・松山ICを降りてからの道路が混雑している。アクセス道路の整備を望む。
・高速道路料金が高いため主要地方道伊予川内線を利用するが、幅員が狭い。
・高速道路料金を値下げして欲しい。
・大洲と八幡浜間は国道197号しかないため、災害時に備え代替路の確保を要望する。
・国道11号、56号、197号は降雪により渋滞が生じる。自動薬液散布装置(凍結防止のために塩水が流れる装置)の整備をお願いしたい。
・交差点部の立体化を行い、渋滞解消を図って欲しい。
・豪雨(災害)等で地域間を繋ぐ道路(高速、国道、県道)が全て通行止めとなった際に、復旧の見通し(どの道路がいつから通行できるか)を情報提供(発信)して頂きたい。

・中期計画の作成にあたっては、都会と田舎では道路整備についての感覚が違うことに留意して欲しい。田舎の交通手段は道路のみである。都会との格差が是正されることを期待する。