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氏 名所 属
小谷 正幸 兵庫県立豊岡総合高等学校 校長

■ご意見の内容

○はじめに(自由意見)
・北近畿豊岡自動車道の春日から和田山間が開通して、便利になってありがたく感じている。
・国道9号の南但馬トンネルが但馬農業高校の通学路になっているが生徒から通る時に息苦しいという意見が出ているので改善してもらいたい。
○これまでの道路施策に関して
・単に事故率だけで整備の優先度を判断するのではなく、子供を安心して通学させることのできる安全性の高い通学路を確保するよう整備していってほしい。
○道路に関して無駄と感じること
・道路などのインフラ整備は無駄であるとは思わない。予算がないからといって維持管理を怠って荒れてしまうと困る。必要な道路には適切な維持管理を行っていくべき。
○今後の道路施策において
・自転車通勤の生徒のために歩道の連続性の確保や歩道の乗入れ箇所での凸凹をなくすなどバリヤフリー化を進めてもらいたい。
・雨の日の通学で自転車の傘差し運転は危険でもあるし、車で送り迎えしてもらっての通学も多い。学校近辺の通学路に屋根付きの歩道ができれば安全になるし、自動車の使用抑制にもなり環境のためになる。このように自転車活用の促進に配慮した道路整備を進めては。