・県や市町村道路も、新湘南バイパス計画道路がいつ開通するのかがわからない状況になっている。

・国土交通省として市町村が計画する道路へ注文付けができるのか。�@道路は作るが歩道がない。せめて片側だけでも歩道のほしい所が多くなっている。�A安全に通行できる自転車通行可の歩道は少なく、自転車は歩行者を避けた車道上の事故が多くなっている。生活道路としての自転車専用レーンは国道にもない。�B市町村の負担増に対して国が補助をして、バリアフリーなどの整備を行ってほしい。

・国の道路は血管です。基本方針はあるのだろうが、この激しい渋滞では「いたってお粗末な道路政策」と言わざるを得ない。車社会が重視されてからは、大動脈（通り抜けのための道路）に大金かけて整備するのも良いが、住民の生活道路を充実させていただきたい。

・道路政策を効率的に展開するためには、地方道との連携プレイにかかっている。主要道路（国道）と幹線道路（地方道）の事故件数や比率はどうなっているのか。道路が良ければ事故にはならないと思う。また、非効率の問題点では車を増やしたいのか、CO2を減らしたいのかがわからない。

・新湘南バイパス関連で中赤羽根地区が問題としていることは、バイパス下の歩行横断が危険（わざと曲げてスピード減速を図っているが、バイパスの橋脚があるため見通しが悪い）なことです。安全な横断のために信号機の設置を茅ヶ崎市や警察に依頼しても、解決の見通しも立っていません。

・新湘南バイパス建設は西湘バイパスまでつなげないと効果はない。また、新湘南バイパスは二ヶ所で料金を取っている。茅ヶ崎駅前は短い区間に信号が多く、特にラッシュ時は脇道から割り込めない渋滞解消のため無料（せめて一ヶ所１００円とか、大型トラックをバイパスへ誘導するなど）にしてほしい。バイパス建設を途中で止めては、車の流れが県道などへ向かってさらに渋滞となる。