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氏 名所 属
小手川 強二 フンドーキン醤油(株) 代表取締役社長

■ご意見の内容

・田舎の高速道路の整備は遅れているが、津久見ICまで出来て高速道路のありがたみが分かった。

・税金を収める者からして、公共事業である今までの道路事業は非常にコストがかかっており、ベネフィット(便益)とコストの関連性が見えにくかったので今後は改善が必要である。つまりゼネコン対策のためにしか公共事業が行われていないように見られた。

・九州横断自動車道の日田〜大分までの間の片側1車を2車にする予算があるのであれば、延長を伸ばす方の予算に回して早く高速ネットワークを完成してもらいたい。

・私が生きているうちに東九州自動車道が宮崎まで完成するか非常に心配である。

・末端の一般道路の整備については、予算的なことなどいろいろあると思うが、高速道路は早くつなげなければ意味がないので早期の高速ネットワーク化が重要である。

・関東の外環を数キロ作るのに数千億円もかかっているのは非常に無駄に感じる。

・同じ予算があれば地方の東九州自動車道のネットワークはすぐにできるので、地方に予算を回して早く高速ネットワークを完成してほしい。

・大分県は、大分市を中心に県内の各主要都市と60分圏や30分圏でつなぐという考え方でいいと思う。

・地方は道ができる前に人がいなくなることが考えられるので、都市計画や過疎対策といった各種施策と一緒(セット)になって道路施策を進めていただきたい。