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氏 名所 属
児玉 博昭 白鴎大学 法学部 准教授

■ご意見の内容

・選択と集中という観点が必要。ただし、道路の性格によって異なるので、例えば、幹線道路では集中投資、生活道路では公平に配分という考え方もあるのではないか。
・政策指標を設定してマネジメントしていく仕組みはよい。
・目標値の水準について、設定根拠を明確にすべき。
・アウトプットとアウトカムだけではなく、インプットとなるコスト情報も含めて業績評価すべき。
・維持補修に対する評価尺度がない。コストマネジメントの考えで維持補修を評価できないか。
・目標は絞るべき。適切な目標設定をし、その目標管理のためには指標も絞る方がよい。
・道路特定財源については、国民に対するアカウンタビリティーが重要である。