閉じる
氏 名所 属
小林 健二 済生会宇都宮病院 救急救命センター長

■ご意見の内容

○防災や減災のための整備は必要だと思う。
○災害時では、緊急車両の通行を確保したとしても、そこを利用できるという情報を共有しなければ意味が無い。警察や消防と連携するなど、ソフト面が大切。
○走りやすさマップなどの取組みは良いと思う。ナビゲーションシステムの案内で、すれ違い困難な道路に誘導されてしまうケースがある。
○隣県の群馬県、茨城県へのアクセスが非常に悪い。北関東自動車道ができれば変化すると思う。
○田舎では、すれ違いができれば良い道もあるのではないか。全てをきれいに整備するのは疑問を感じる。
○農林水産省と国土交通省の縦割りの弊害から、農道と国道、県道の連携がとれていないため、無駄な道路整備を実施しているように感じる。十分に調整を図りながら整備を進めるべきである。
○救急救命の観点では、山岳部などの道路整備も効果はあるが、ヘリでの搬送を想定したヘリポートを整備したほうが効率的だと思う。