【これまでの道路政策に関する改善点】
・道路政策は実際に利用する国民が必要か判断すべきである。
・地域住民がボランティアグループ等をつくり、道を管理するようなシステム作りが必要。
【今後の道路政策について効率化を重視すべき点】
・利用状況等にあわせて整備を行うかどうか判断すべきである。
・橋梁・トンネル、舗装等長寿命化を図るべきである。
【道路に関して無駄と感じる点】
・まだ、２〜３年ぐらいは問題はないと思われる道路が、至るところでクラック補修や路面表示の引き直しだけでも構わないのに舗装の打替えまで行っているため、一部補修等で道路寿命を延ばすようにすべきである。
【今後の道路政策で優先度が高いもしくは低いと考えている点】
・緊急輸送の面から考えて、渋滞対策や緊急輸送のネットワーク作りは優先度が高い。
・渋滞が原因で現地までの到着時間が実績で年々延びているので、渋滞対策は緊急の課題。
【その他】　
・渋滞対策については外国の例を参考にして、市街地への車での乗り入れ規制、パークアンドライド及び時差出勤など取り入れていくべきである。