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氏 名所 属
倉光 恭三 宮城県石巻工業高等学校 校長

■ご意見の内容

○費用対便益だけを求めて道路整備をすべきか疑問を感じる。

○橋梁等の点検・管理は民間委託できないのか?

○通常道路でPFIは難しい。

○現在の社会状況(少子高齢化)にマッチした道路整備が必要。(「歩道整備の充実」や「夜間でももっと見やすい標識・信号などの標示」などが必要。)
○栗原電鉄廃止等公共機関が不便になることにより、バイク通学の生徒が増えてきた。道路を利用する機会が多くなる。

○少子化の影響で学校の統合・閉鎖等され通学距離も長くなる。道路行政は教育行政との連携が必要ではないか?

○(H18.3月まで東京で暮らしていたが)都会から比べると道路は広く感じる。ただし、市内の各所でボトルネック箇所があり、通行上支障をきたしているので、そのような箇所は整備すべき。

○部活動等で夜遅く帰る生徒たちにとって道路照明がない箇所は危険と感じる。今後は通学の長距離化傾向によりさらに危険になる。

○三陸道整備により交通転換されると生徒の通学路が安全になることが期待される。

○道路空間を街の活性化に使えればよい。(道の駅は良い事例) 「楽しむ道路」

○都会に比べ歩道は広いと思う。 しかし、地方の道路にあまり無駄を感じない。

○三陸道整備により国道45号と機能分担されることは良い。

○(来年度からは県内どこの高校に進学しても良くなる。)生徒の移動(通学)範囲は広くなるが、高規格道路の整備により移動も便利になる。教師の通勤エリアが広がる。ただし、生徒が仙台に一極集中する可能性もある。

○三陸道の仙台港北IC〜石巻河南IC間が無料になれば教師の通勤条件が良くなる。また教育行政の活性化につながる。

○(中期計画意見聴取について)利害関係のある所から意見を伺うと良いと思う。

○行政は広く便益があるようにしなければならないと思う。