閉じる
氏 名所 属
前田 光理 (社)旭川青年会議所 理事長

■ご意見の内容

○重点化すべき道路施策
安全性を重視すべきだと思う。特に冬の安全性が重要であり、そのための維持は大切である。また、鹿対策も必要だと思います。5年ほど前に当社の社員が273号の三国峠で鹿が原因の事故に遭い、3ヶ月入院の重傷を負った。
また、案内標識等の充実を望みます。数年前から旭山動物園への案内標識は整備されてきているが、青年会議所として交流がある旭山動物園のボランティア達から聞いた来園者の話では、さらに充実する必要を感じました。

○道路施策に対する自由意見
旭川紋別自動車道の供用区間が延伸されて効果を実感できるようになった。それに比べると40号の名寄までは距離は近いが時間がかかるように感じる。道路と鉄道は国づくりの基本であり、地域医療や経済効率のために高速ネットワークは必要である。
観光面では、北海道は観光ポイント間の距離が長いので、道の駅は便利である。道の駅が少ない富良野地域に増やせないだろうか。
去年の夏祭りで40号昭和通りの使用が許可され、パレードに使えるようになり好評であった。旭川近郊では自転車道の整備も進んでいるがPRが不足していると思われる。青年会議所ではそうした道路のPRやソフト施策で街づくりを進めていきたい。