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氏 名所 属
松原 安子 三社自動車(株) 常務取締役

■ご意見の内容

観光や医療にしろ高規格道路の整備が優先であると思う。三陸沿岸は国道45号が1本であり特に宮古〜久慈は迂回路がなく、線形が悪い区間が多い。高規格道路の整備を望む。
今は病院も追い出される時代であり、完治しなくても退院を余儀なくされ転院や通院をしいられる状態である。よって健康でない状態での通院するケースがあり、安定した走行の出来る高規格道路の整備が望まれる。
産婦人科の廃止により隣町まで通院している地区もあり妊婦や高齢者が自力での生活(車での移動)を余儀なくされる。
首都圏では道路は必要ないというが本当に必要としてる道路は三陸にはまだまだある。一度足を運んでみてもらいたい。
三陸沿岸はとても豊富な食資源や観光資源がありもっと知ってもらうためにはやはり、高規格道路の整備が必要と考える。道路整備することで、安定した供給の確保、より鮮度の高い食材を安く供給することが可能ではないか。また高規格道路の整備により観光地までのアクセスが向上することで、周遊観光等の新たな観光商品も可能と考える。
地方の生活には道路が必要であり、人口が少ないと道路は地域間交流のためにも必要と感じる。