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氏 名所 属
前田 眞 NPO法人 まちづくり支援えひめ 代表理事

■ご意見の内容

・今、問題になっているCo2の削減へのため、道路の使い方に投資をしていくべきである。
・環境をキチッと打ち出していくことが必要。エコ施策のためには歩行者、自転車利用者のことを考えて車道をいじめても良いのではないでしょうか。松山のロープウェイ通りなどが良い事例ではないでしょうか 
・道路空間を再配分し、自動車優先の道路から、車利用は困るなど、社会的責任を感じる政策を打ち出すべきである。
・市民の方々にもっと道路の使い方を考えてもらう機会を増やしていくべき、また、市民の側から提案してもらう仕組みを作ると良い。このためには、道の使い方について考えるWSがあれば良いと思う。
・気づき(道の使い方に対する)を提供する場、仕掛けがあってもいいのではないか。
・道づくり大学みたいなイメージで1月に1回くらい、身近で、関心のあるテーマで開催する。やはり、みんなで考え盛り上げていく体制を作っていくことが大切と思う
・ 道のことを真剣に考える方を育てていくことも大切、これからは、量ではなく、質を考える必要がある。
・ 優先度をどう理解してもらうのか、松山外環状線の必要性が人に伝わっていないように思う。道路を作ることが目的になっている。作ることではなく、どう使いたいかが伝わっていない。
・交差点高架などの渋滞対策事業は通過時間の短縮だけ言ってもだめ、経済効果、Co2効果などをもっとPRすべき
・国道33号ではバス専用レーンを作るなど定時制確保や、深夜までの運行するなどしないと公共交通機関には転換しない。またショッピングセンター駐車場を利用するなどパーク&ライドやサイクル&ライドも検討すべき、利用者も我慢すべきところを提案することの必要性はあると思う。
・大街道の中に電気バスやベロタクシーを使ってはどうか。
・ベロタクシーを大街道からロープウェイ街を走らせることによって街中の回遊性を高めることが出来るのではないか。
・JR線と伊予鉄の線が近づいているところで相互乗り入れを行ってみてはどうか
・郊外電車線と市内電車の乗り換えの利用者負担を減らすため、郊外電車の市街地部乗り入れを検討すべきではないのか
・100円バスを増やすことも考えてみてはどうか。
・伊予鉄の郊外線(高浜線)の高架については、高架事業を行ううよりも、市内電車線に乗り入れ、信号処理の中で制御する方法を選ぶ方が、経済性の面でも、利便性の提供においても有効だと思う。