閉じる
氏 名所 属
馬渡 洋三 (株)馬渡商会 代表取締役社長

■ご意見の内容

○近年では地球温暖化も進み気候条件も変化しており、防災の面からも公共事業を推進する必要がある。環境と共に公共事業のあり方も変わっていく必要がある。
○災害の面においても救助活動がスムーズに出来るような安全な道路づくりを目指していただきたい。
○高規格道路は比較的整備できているが一般国道の整備はまだまだ必要なので国からでも国民に対してアピールしていく必要がある。
○産業等も集中する鳥栖では立地条件も良く道路整備等も進んでいるが都市部から離れた所ではアクセスも悪く道路整備もまだまだ必要である。
○高速道路は、移動時間が読めるので時間を有効に使える。しかし、九州では横軸を整備する必要がある。
○将来の食糧自給率向上のためにも、生産基地より需要地への物流コストが低減できる様にネットワーク的に整備をする必要がある。
○高速道路の料金が半分以下であれば利用するのに抵抗はない。よって、利用が増えれば生活道路の渋滞も緩和される。
○道路特定財源は騒音等の公害、植栽、自転車道や歩道など整備が必要な箇所がまだまだあり、一般財源に使うのは税金の意味合いが違う。
○人間の生活の利便性を向上させる必要があり、そのためにも公共交通の整備を進める必要がある。
○ドイツでは道路と歩道の間に1m程度の自転車道があり、それぞれにインターロッキングの色や模様で区分けし、安全なスペースが確保されている。旧国道34号は歩道らしきものがなく危険である。古い道路では歩道がない所が多いため歩道整備も必要である。
○日本は災害が多い国であるため防災面より優先的に整備し、安心で安全な道路づくりを目指して欲しい。