・高速道路整備は、国の施策として計画したのだからはやくネットワークとしてつなぐことが必要。地域の方は、空港や高速道路整備を前提として将来計画を立てているのに途中でやめるのであれば、希望がなくなる。約束違反だし混乱を招く。

・ゼネコンとの契約の仕方に文句を言われ、国と国会議員が疑われるような話になってしまっている。疑いがあるから道路整備は不要と置き換えられている。発注者と受注者の関係に疑問をもたれないよう倫理観をもって行政に携わってほしい。

・日本の道路は、車の通行を優先的に整備してきたため、歩行者や自転車が追いやられている。本来、道は人が歩くもの。安全安心の歩道はまだまだ不足している。これからは、歩行者や自転車専用道路があってもよいのではないか。

・全てとは言わないが、経済的に見合うものは民間がすすめればいいし、見合わないものこそ行政が行うべきである。あまり費用対効果にこだわり過ぎるとよい結果にならないのではないか。

・高速道路は供用したらまず利用してもらうことが大事。開通直後１ヶ月ぐらいは無料通行させた方が便利さもわかり、利用者も増えると思う。

・秋田自動車道等の片側１車線のところは、追い越し車線を増やしてほしい。