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氏 名所 属
松田 鎮昭 NPO法人 段畑を守ろう会 副理事長

■ご意見の内容

・様々なる予想の元に施行を行っていると判断しますが、結果的に予測が外れているケースが多い。

@将来の交通量

Aストックの長寿命化

B舗装の耐用年数
 等々もっと現実的であって欲しい。

・個人的に無駄な仕事は一つもないと確信します。なぜ批判されるのか、結果的に悪く判断され無駄という最悪の評価を受けている。その為には、

@投資効果(経済効果)をもっと厳しく査定

A一般住民の納得度を上げる

B正しい入札の執行
 を実施することにより少しでも無駄を排除してください。

・無駄な工事は全くないと確信します。しかし、国の工事と県市町村の工事の整合性が一般の人達によく理解されてないのではないでしょうか。

@国道の舗装完了後、埋設管工事を行う。

A国道に接する奥市町村の工事も同時に施行をする。
 ことによって混雑の減少と工期の(全体的)短縮になると思う。

・道路なくして我々の生活は成り行かない。全ての道路は必要だから行う訳であるが、その課題としては
  優先度の高い

@なぜ優先度が高いかをもっと広く知るべきである。

A投資効果と将来の予測の確度の高い証明
  優先度の低い

@優先度の低い訳はなぜか。

A低いけれど近い将来への期待度を証明
  広く知らせることであります。

・様々な課題がありますが、優先度としましては

@安全安心の確保の確保

A防災・交通事故

B渋滞の緩和
  等が最も重要と考えます。

近々としてはこの三つが解消されれば生活も豊かになります。


・建設業従業者は国民の就労者の10%です。日本の国内業者の中で最も多く、その為に様々な反動も起こっています。しかし、豊かな生活、美しい空間、利便性のある設備、国づくりは正に建設業があって成り立ちます。しかし、この建設業が社会的人気(ステイタス)が最も低く、実に残念情けなく思います。一人の建設業のOBとして常に考えております。

@重大災害 A法令違反 B不具合工事  
 等の問題が常に発生します。しかも全ての国民の税金であるから、社会の批判を受けています。一日も早く@〜Bを克服して頂きたいと深くお願いします。私は常に無駄な工事は一つもないと信じております。