［これまでの道路政策の改善点］
利用者へのサービスとして、電車が遅れているときにはアナウンスするように工事情報の発信などを積極的に行って欲しい。

［効率化すべき点］
旧運輸省と旧建設省が連携できていないように感じるので情報交換が大事。駅を主体とした工夫をしてはどうか。タクシー協会の取組として駅の乗車待ちタクシーの制御をＧＰＳや無線で行っているが、旧運輸省の施策であるスマートプレートと駐車場を連携させればさらに利便性が向上し、お客様を待たせることなく駅周辺のタクシーが減ることによる渋滞の解消が期待できる。国、自治体、鉄道事業者、タクシー・バス事業者の連携が必要なのではないか。

［無駄だと思う点］
無駄と感じているところではないが、工事看板について水道工事やガス工事とわかりやすくなっているのは認識しているが長期の路上工事については必要性をはっきりとさせるためにもっとわかりやすく工夫をしたほうがよいのでは。

［優先すべき点］
環状道を整備して都心の交通量を抑える。ライフライン等の地中化による路上工事の縮減。

［その他］
道路特定財源については一般財源化せずに道路のために有効に使ってもらいたい。排水性舗装は雨の日などかなり有効で安全に走行できるようになるので、今後舗装をする道路については排水性舗装としてもらいたい。