・道路特定財源に関しては、「余る」の線引きをどこにするかが重要。現状では財源を他に回す余裕は無いのではないかと私は思う。

・現在の秋田県の高速道路は「棒」である。高速「網」となるような整備が必要。国土の発展からも高速ネットワークが必要。国防上もネットにならなければ使えない。

・秋田、東北地方の土地利用は、日本の大都市圏よりアメリカに近い型になる。それを踏まえると、高速道路を含む走行性の高い道路の整備は今後とも必要。

・過疎であればあるほど、また、都市が分散しているほど、高速移動の重要性が高い。

・秋田県内での最低の高速道路ネットワークとして、山形県境〜秋田〜小坂（日沿道）、岩手県境〜秋田（秋田道）は絶対に必要。それ以上の整備は都会の意見を勘案すれば難しいと思う。

・高度な医療機関へどこからでも１時間で行けるよう道路整備が必要。

・道路網を整備することにより通勤圏が拡大し、若い人でも安い住宅を入手することが可能となる。

・メンテナンスは重要である。