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氏 名所 属
三浦 克己 (社)山口県トラック協会 会長

■ご意見の内容

1.道路政策の効率化について
・路上工事を縮減してほしい。連続して通行規制があると渋滞に繋がる。
・一般道路でも可能な区間は時速70km/hに規制緩和してほしい。

2.道路に関して無駄と感じること
・市街地部の歩道が狭いのに、郊外部で歩行者が少ない所の歩道が必要以上に広く感じる。

3.道路政策の重点化について
・交差点の立体化など渋滞対策を進めて時間ロスがないようにしてほしい。
・自動車専用道路の整備を進めて時間短縮を図ってほしい。
・高速道路ICへのアクセス道路の高規格化を進めてほしい。
・運転手の休憩場所確保のため、大型車が駐車できる駐車場を整備してほしい。特に渋滞多発箇所に必要。(運転手は4時間に1度休憩を取らなければならないが、渋滞に巻き込まれるとそれが確保できなくなる)
・橋、トンネルなど道路施設の老朽化が進んでいる。その対策を進めてほしい。
・災害時に電柱が倒れて通行止めになることがある。災害時の緊急輸送のためにも電線類地中化は必要。
・直轄管理の国道と県管理の国道の管理水準に格差がある。県管理国道の管理水準を上げてほしい。
・山陰と山陽を南北に繋ぐ道路整備が不十分。高規格化を進めてほしい。

4.その他意見
・道路特定財源は道路整備に使うべきである。他に使うべきではない。
・特定財源を他に使うのなら、税率を下げるべきである。
・過疎地で利用者が少ないからといって道路が必要ないということにはならない。末端まで整備する必要がある。過疎地ほど車社会になっているので税負担は重い。