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氏 名所 属
三苫 紀美子 佐賀県地域婦人会交通安全母の会 会長

■ご意見の内容

○車道と歩道との段差が1.5cm程度あるが私たち健常者には何ともない高さだが、車いす利用者にとってはその1.5cmが難しい。
○道路整備はまず生活道路の改良を優先すべきだ。子供達の通学道路で、国道に歩道がない箇所があるため、危険を感じる場面が見受けられる。農道を通学道路にしているところもあるが、農道もスピードを出して走行するため危険である。通学路の安全点検を行い危険箇所は優先的に整備して欲しい。安全・安心の道づくりを行って欲しい。事故が起きて対応するのでは遅い。早急に対応策を打ち出して欲しい。
○植栽帯の低木だが管理をきちんとしないと見通しが悪くなる。また狭い歩道に植栽帯があると歩行者、自転車にとっても危険である。見直しが必要なのではないか。
○街路樹の剪定、管理があまりなされていない。道路はきれいになっても街路樹の管理がきちんとなされていないと運転してストレスを感じる道路になる。植えたのならきちんと管理すべき。
○植栽管理などはなるべく細かく地域を区分して地元の業者に発注して欲しい。現場に身近な業者は愛着をもって管理すると思う。
○農道があまりにも立派になりすぎた。食の安全性を考えたとき全てがアスファルトはどうかと思う。環境のためにも全てをアスファルトにする必要はないのではないか。
○幹線道路の整備は生活道路の整備の後でよい。