○「道路政策」の中で無駄に感じるところとしては、まだ舗装が劣化していない場所で舗装修繕を行っているようなところ。特に年度末に多く見られる。こういう工事は、他の社会施策に比べて経済波及効果も少ない。

○修繕を行っても状況があまり変わらない。修繕工事を実施した後に、すぐに占用工事により掘り返したりしている。

○通勤ピークや観光シーズンに機能しない道路はダメである。

○同じ県内でも地域によって交通の便が悪く、一度他県等を経由した方が早いことがある。圏央道や北関東道などに期待する。

○水戸市長が団長となり「道路特定財源」について、意見を言いに行った際、市民の意見として話をしたのだが、道から始まる地域振興の手法というものがあると考えている。この実現には、経済産業省等の省庁間の連携が望ましいが、まずは道路で動脈を作る必要がある。