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氏 名所 属
水谷 研治 中京大学大学院 教授

■ご意見の内容

○今後の道路整備について

 ・特定の地域の要望に対応するための道路整備は地域で実施すべきであり、日本の大動脈となる幹線道路の整備は国家プロジェクトとして、国が今、整備するべき

・今は財源がこれだけしかないという考えでなく、将来は更に少なくなるため

今のうちに、100年先を考えて管理にコストと手間のかからないモノを作っておくべき

・大動脈を整備するには誰かが負担を負う必要があるが、負担は特定の者に偏るのでなく、今の国民の一人一人が負うしかない

・将来の幹線道路がボロボロで苦労することのないように、長期的視野で考えるべきなのは今の国民である

・国民一人一人が国家100年の計で考えることが重要であり、そのためには愛国心を涵養することが必要である