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氏 名所 属
水野 三重子 岡山県婦人協議会 会長

■ご意見の内容

 以前は、便利な生活はあこがれであり、道路ができることを望んでいたが、最近は地球環境の悪化ということも考えると、経済効果だけを考えて道路整備するのでなく、自然破壊とのバランスを考えた整備が必要。地球環境の為に少しぐらいは不自由さは我慢すべき時代にきたのではないかと思う。
 岡山県の幹線道路の道路整備状況は全国的に見て、比較的良いと思うので、今後はソフト的な対策(時差出勤や公共交通の利用促進)も必要だと思う。
 公共交通の衰退が進んでおり、今後、高齢化が進展するとマイカーに乗れない高齢者(特に地方部に住む人)は、買い物に行くだけでも非常に大変となる。高齢者がマイカーがなくても便利な生活ができるよう、検討する必要がある。
 通学路の確保等の交通安全に目を向けた整備が必要。