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氏 名所 属
宮本 里美 社会(福)松阪市社会福祉協議会 会長
松阪市飯高町自治連合会 会長

■ご意見の内容

○医療面で災害に強い道路整備は不可欠

人工透析を受けるために、都市部の病院に通院している人がいる。

道路整備が進んでいないと、時間もかかるし、災害などにより通行止めになった場合、命に関わる。 

○これからは地方の道路整備の番だ

今までは、都市部の道路整備に重点を置いて来ている。

だから、道路整備が進んできているのは当たり前。

その状況で、道路整備はもう必要ないと言うのは全くおかしい。

渋滞していないなら、道路整備は必要ないは、都市部の偏見

○定住人口から交流人口

過疎が進むなかで、地方を元気にさせるためには、交流人口を増やすことが必要。

そのためには、鉄道が無い当地域では、道路を整備することが必要。

地域に魅力ある物があっても、「遠いから、道が悪いから」では交流が図られない。