１．国内の道路はかなり整備がされていると思っている。地方には立派すぎる道路もある。
　　しかし、工事着手してから長期にわたる道路事業は早く完成させるべきである。
　　事業に時間がかかることが、最大の無駄である。

２．滋賀は関西圏、中部圏の物流の中心であり、経済発展の成功の基となっている。
　　この優位性は道路があってこそ。第二名神も京滋ＢＰに繋ぐまでと言わずに計画通り起終点まで完成させてもらいたい。国家的にも関西としても必要。

３．滋賀県は琵琶湖西岸断層を抱えている。防災対策として複数の幹線道路の整備が必要である。
　　また、渋滞対策なども含めて、人命に関わる救急医療のための道路整備を重視してほしい。（危機管理対策）

４．コスト縮減では、建設に対してはコスト縮減にも限界があると思えるが、完成してからのソフト（経営的な）をもっと検討する必要がある。（高速道路などでのサービス関連）

５．その他の重点事業としては、バリアフリーへの対応、電線類の地中化、高速道路料金の割引制度。