1. 国民むけにパンフレットなどを作っているようであるが、広まっていないと思われる。今回の国民向けのアンケートについても市役所等においてもみな気づかないので、配布するなど、もっと国民の手に渡るように心がけた方がよい。たとえばマラソンなどのイベントがあるときに配ると、マラソンをする人は各地の道路を走る機会が多いため、道路について詳しかったりするので、いい意見が得られるのではないか。
2. いま、携帯電話で通話しながら車の運転をしてはいけないということになっているが、それなら電話をすることができるように道路の脇に停車出来るスペースをつくるなど、規則、法律とマッチした道路の構造にすべきではないだろうか。また、停車スペースを作れば、荷さばきのスペースとしても利用できる。
3. 川口では保育園児の事故があったが、幼稚園、保育園、小中学校など子どもたちが関わる場所等では、カーブミラーの設置や歩道として着色することによるドライバーへの注意喚起などの工夫しだいで、子どもたちを巻き込む大きな事故から守れるはず。
4. 国土交通省はさまざまな施策を行っているが、ＰＲが足りない。もっと一つ一つの施策の国民への認知度を上げる努力が必要。
5. 危険なことがあると警察、役所に相談しがちであるが、道の相談室というものがあるのであれば、市の広報などに道路事業と一緒に掲載するなど、他の機関ともっと連携をとることによって、国民からの意見、要望などを受けるようにできると良くなるのではないか。
6. マラソン大会など道路を使用することができると、市民は道のことを知ることが出来る。新しい道路が出来たときにスポーツなどで提供するといいのでは。