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氏 名所 属
本部 十九郎 (株)沖縄ファミリーマート代表取締役 社長

■ご意見の内容


1.重点化を進める上で特に優先度の高い政策
○食品物流業界にとっては、定時の配達が重要課題。コンビニエンスストアでは、時間単位の客の動向を考え製品をそろえるため、プラスマイナス15分以内で配送しなければならない。渋滞解消に努力して欲しい。
○配送のためのトラックが市街地を通過しないで済むように、西海岸道路の整備を早急に行って欲しい。
○モノレールを中部まで延伸し、パークアンドバスライドを実施することが渋滞緩和への理想ではないか。
○全県的なマイカー通勤抑制キャンペーンを実施することが必要。
○沖縄の電柱通りは復帰後も変わっていない。抜け道的に使用されており危険である。電線地中化等の対策が必要。
○道路計画のPRが足りない。せっかく必要な道路を整備しているのに、もっとPRを工夫する必要がある。
○沖縄の高速道路整備のレベルは高いと思うが、もっと料金割引を実施して欲しい。
○小禄道路の整備が進めば、空港へのアクセス等更に便利になる。
○県が掲げている観光客1千万人誘致を実現させるためには、海外からの富裕層を引き込む必要がある。そのためには、外国語表記の案内看板等の整備が必要である。

2.効率化を徹底的に進める上で重視すべきこと
○離島地域で立派な道路が整備されているが、歩行者の利用が少ないと思われるところには、必要最小限の歩道整備で良いのではないか。
○将来の計画を見込んでのことと思うが、豊崎においても異常に歩道が広い道路があるため、効率化の視点で疑問である。
○工事による道路の掘り返しが頻繁に発生している。効率的な工事実施が必要。

3.その他、道路政策や道路の整備・管理全般に関するご意見
○沖縄の植栽は成長が早いため、メンテナンスが楽な樹種の選定が必要。