氏 名 | 所 属 | 村上 周三 | 慶應義塾大学 理工学部 教授 |
■ご意見の内容
○ 道路は生活に密着し、人々の目に触れるため、良いことも悪いこともメディアに取り上げられやすい。道路は過剰投資ではないかという面で、ネガティブイメージがついているため、メディアを活用し、これまでの道路行政の成果について、積極的に情報発信すべき。
○ 河川は治水、利水の発想から、「365日の河川」と環境を含め、多様な利用を想定した事業に転換している。
道路も道路空間を輸送のみではなく、イベントに活用するなど、街に魅力を与えるような、多様に使える空間に転換する必要がある。
○ 予算に制限がある中で、道路事業をどの程度実施していくのかは、位置づけられる施策と、政策投資のバランスで決まることであると考える。
事業決定に関して、国民が充分に納得できる説明が必要である。
○ 河川は治水、利水の発想から、「365日の河川」と環境を含め、多様な利用を想定した事業に転換している。
道路も道路空間を輸送のみではなく、イベントに活用するなど、街に魅力を与えるような、多様に使える空間に転換する必要がある。
○ 予算に制限がある中で、道路事業をどの程度実施していくのかは、位置づけられる施策と、政策投資のバランスで決まることであると考える。
事業決定に関して、国民が充分に納得できる説明が必要である。