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氏 名所 属
村瀬 登志夫 多治見市教育委員会 教育長

■ご意見の内容

【渋滞対策】
・248号南バイパスの供用(H18.8.22)により旧道の交通がガクッと減った。渋滞のネックだったので有効であったが、瀬戸から国長橋に向かって、トンネルを出た辺りから渋滞、愛岐道路との信号交差点(平和5交差点)でつかえる。このため、多治見ホワイトタウンからの車は248号バイパスを通らずに旧道に流れている。愛岐道路との信号交差点(平和5交差点)の先には旧19号、19号との信号交差点があるから難しい。先日土曜日の夕方6:40〜6:45頃、248号から美濃焼団地の右折に信号3回待ち。信号の間隔とか研究・工夫して頂きたい。
・県道妻木笠原線の滝呂町2交差点では、夕方は旧笠原鉄道の跨線橋下まで並び、信号3回信号待ち。左折が大半で15台に1台くらいの右折だが、右折可により混雑。右折禁止とか、常時左折可とかにすればスムーズになるのではないか。
・各地区の交通安全協会の会員が毎月1日、15日を中心に指導しているので、会員から意見聴取できるシステムがあると良い。ほんの少しのことで渋滞が解消、イライラを解消でき、交通事故の減少にもつながり、環境にも非常によいことになる。

【通学路、自転車の安全】
・教育委員会の立場としては子供達の安全。通学路、自転車道路の安全の視点で見て頂きたい。
・笠原町から多治見への高校自転車通学の安全確保:県道妻木笠原線の笠原川沿い(多治見市滝呂町)の200mくらいが道路のカーブが要注意、両側に自転車(右側通行)が通れるような整備をすれば多治見までかなり安全に通える。
・中学は自転車通学を認めていない。ききょうバス(多治見市)やコミタクを利用(中学6km以上、小学4km以上の通学の全額補助)。
・国道248号でJR中央線と交差するガードの両側歩道は、コンクリートの柱により車道から見えにくく、痴漢が出没(昨年2、3件)。冠水監視カメラでは判別できず、痴漢の注意看板があるのみ。難しい問題。
・ガードレールは、直線はほどほどでよいが、カーブには付けて頂ければありがたい。
・場所によって自転車が歩道を通行するのはやむをえない。
・滝呂団地の西友の複雑な曲がり方をしている辺りについて議会で歩道の色を変える方向になった。支援してもらえることがあればお願いしたい。
・通学路の安全についての要望・意見が年に2、3回出る。交通事故に対することが大半であるが不審者や枯れ木の倒木の危険などの相談がある。

【道路のムダなゼブラゾーン】
・ムダだと思うことはゼブラゾーン。ゼブラゾーンを設けない方が早く右折レーンに入れるところがいくつもある。ゼブラゾーンの上に乗って止まるのはゼブラゾーンの役割(安全地帯)を果たしていない。さらに、ゼブラゾーンがあるため危険な場合もある。見直して頂きたい。
・たとえば、多治見から笠原町に向かってゼブラゾーンがかなり手前からある(県道妻木笠原線の滝呂町2交差点)。

【分かりやすい案内標示の設置】
・一方通行でゴチャゴチャしていて分かりにくい所は、曲がれないとか進入禁止等の標示や、通り抜けできない道路の「通り抜けできません」などの分かりやすい標示の設置があると良いと思う。

【ボランティア活動】
・多治見市ロードサポーターに市内の小中学校を登録するよう進めている。規定は年6回以上だが、年3回程度を目安に取り組もうとしている。多治見中学・陶都中学は花火大会の翌日に清掃活動をしており、この様な気持ちが広がっていくことは良いことだと思う。