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氏 名所 属
武藤 忠士 岐阜市都市防災部長兼消防長

■ご意見の内容

・岐阜市内の朝夕のラッシュで、消防活動に支障をきたす恐れがある。
特に、岐阜環状線で鵜飼大橋から国道156号岩戸トンネルを通る時、国道と県道との合流点は、常に渋滞が発生している。また、156号バイパスは現在日野東まで整備されているが、今後早期整備をお願いしたい。更に、国道21号で、岐阜市内の岐阜茜部交差点から岐阜環状道路までの渋滞が激しく、緊急車両がスムースに通過できるようにしてほしい。

・「大災害時対応」については、広域消防応援による受援の際、進入道路が輻輳することが懸念される。
特に、東海北陸自動車道を利用した場合、美濃、関、岐阜各務原インターチェンジで降りたとしても、岐阜市内への誘導路がまだ不十分である。

・降雪のために名神高速道路が閉鎖されることがある。その際は、国道21号の渋滞(特に関ケ原付近)が生じ岐阜市内まで影響を及ぼす事態が生じ、東西の移動が不可能となるため南北で対応せざるを得ない。
関ケ原バイパスの早期整備と合わせて、東海環状道路の早期整備をお願いしたい。

・国道の管理が悪いところもある。路面に穴が開いていたり路肩の幅が狭いなど、交通事故の発生する危険があり、維持管理に努めてもらいたい。