○ これまでの道路政策に関して、特にどのような改善点があるとお考えですか。
・ 道路特定財源により一定の成果が挙がった一方、車中心の社会に行き過ぎた。車を利用できない人、環境面への配慮が必要ではないか。
・ 新潟都市圏全体としての取組みが弱い、行政の縦割りや自治体間の連絡のまずさを改善する必要がある。総合的な交通体系の中に道路がある。
・ 道路整備の優先度を完璧に点数化することは難しいのではないか、できるだけわかりやすく国民に説明することが必要ではないか。
・ 必要な情報を伝えることで既存施設の利用効率を上げるなど、ソフト面の対策を推進すべき。

○ 道路に関して無駄と感じることはありますか。具体的にお教えください。
・ ＢＰと高速道路が平行して走っているような事例。

○ 今後、取り組む道路政策の一層の重点化を図ることが必要であると思いますが、優先度が高い又は低い課題への対応は何であるとお考えですか。
・ 総合的な交通体系を整理して、公共交通支援を進めることが必要である。
・ ロードプライシングなどを含め、今後の交通体系のあるべき姿を、広く国民の間で論議すべき。
・ スマートＩＣやハイウェイオアシスは周知徹底を図り、利用を促進すべき。