・生活道路が十分に整備されていない。高知県はバスや鉄道が発達していないため、どうしても高齢ドライバーが多くなっているが、このことを配慮した道路政策がこれまではあまりできていない。高知県内ではすべての道路が生活道路となっているため、無駄な道路はない。
特に３桁国道の改良を積極的に行うべきである。また、海岸沿いの国道が１本しかないため、南海地震等の災害時に対応できるような道路政策が必要。

・高速道路の料金は高いと思う。特に本四橋。利用者と経営者の考えに差があると思う。料金を安くすれば本州から四国に気軽に日帰りで来ることができ、四国の観光客も増えるため、四国の活性化に繋がると思う。また、交通機関が充実していないため、他県の人は高知県は遠いという感覚を持ってしまうと思う。道路作りに地域住民が参加することにより、特色のある道路ができ、住民も愛着を持つようになるのではないか。