【効率化】
・長期化している事業について、情勢の変化、都市・人口形態の変化に伴った見直し、チェックが必要。計画中の事業についても同様な対応が必要。人口が減少傾向にあることに注目すべきである。
・事業のスピードアップを図り早期供用し、早期に効果を計るべき。
・既存道路の拡幅や中央分離帯の設置は事故対策（正面衝突に対して）として有効である。実際に正面衝突事故が激減している。

【重点化】
・交通事故対策が重要と考える（車線の複線化、中央分離帯の設置）
・災害による通行止めは、多大な迂回を強いられるので業界としては重要な問題であるので防災対策に万全を期して欲しい。
・冬期間の安全な通行を確保するためにも、除雪体制、融雪剤の散布を充実して欲しい。
・車道の轍ぼれは、ハンドルを取られ危険であるので舗装修繕など路面の管理を充実して欲しい。

【全般的に】
・道路の拡幅をしているが、橋梁部分の拡幅が残っているところが多い。幅の狭い橋梁を通行する時に心理的な圧迫感があり運転手の精神疲労が否めないので橋梁の拡幅を行って欲しい。