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氏 名所 属
長崎 健二 秋田看護福祉大学 教授

■ご意見の内容

・片側1車線の道路で工事を行う場合、片側交互通行になり、渋滞を招き環境にもわるい。道路の路肩を広げることで片側交互通行を解除できるのではないか。
・標識や照明について環境や省エネ対策として商用電源をやめて、太陽光発電を利用した方がよい。特に、照明等で夜間でも交差点位置が明確にわかるようにしてほしい。
・アスファルトであるが、温暖化もすすんでいるせいか熱で流動しているように見える。熱に強いものや水はね防止で透水性を高いものを使ってほしい。
・路肩に設置している視線誘導標であるが、路肩によせられた雪で見えづらい。また、泥はね等で汚れやすいためもう少し高く設置してはどうか。
・小中学校の通学路には必ず歩道を整備してほしい。
・交通の流れを阻害する不要な信号が多すぎる。

・凍結抑制剤を散布する際、遠心力を使って広めにまいているようだが、追い越し時、車両にあたりブレーキ等の劣化にもつながる。散布の仕方を考えてほしい。
・高速道路の規制速度については、正確なデータから天候や路面状況を判断し現地状況に合うようにこまめに設定してほしい。

・高速道路のIC設置間隔を短くし、バイパス機能的に利用できれば整備価値も高まるのではないか。

・広域農道は舗装が薄く毎年のように補修している。通行量を考慮した舗装としてはどうか。

・自転車の通行帯が車道なのか歩道なのかわからない道路がある。区分を明確にしてほしい。

・電柱1本のために車がすれ違い出来ない箇所がある。すべて電線地中化にするのは大変なので、電柱が支障となる箇所だけでも整備してほしい。

・信号のない交差点は、十字交差点よりT字交差点の方が事故を防止できるのではないか。(外国ではそのような事例がある)

・二ツ井白神〜あきた北空港間の高速道路整備についてであるが、遠方からの利用者を考えると長期的には整備が必要である。