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氏 名所 属
中川 正之 下呂商工会 会長

■ご意見の内容

【道路政策全般への意見・要望】
●観光地「下呂」として地域活性化するために下呂へ来やすい道路整備をお願いしたい。また、下呂の周辺都市(郡上市、高山市清見、高山市街地等)へ行くまで1時間程度もかかるためアクセス強化をお願いしたい。

●平成19年度には、中部縦貫自動車道(高山西IC〜高山IC)の供用、東海北陸自動車道の全通など、高山方面での道路整備が一段落しそうなので、今度は下呂方面での道路整備をお願いしたい。

【具体的な要望事項】
●濃飛横断自動車道の整備による郡上市及び中津川市へのアクセス強化をお願いしたい。

●高山〜下呂間の時間短縮がされれば、観光地「高山・下呂」として連携できるので、国道41号宮峠地区および渚地区の整備をお願いしたい。

●国道257号馬瀬地区においては、現在計画されている「川上(がおれ)トンネル」の整備をお願いしたい。併せて国道257号清見地区で通行不能区間の整備をお願いしたい。これらの道路整備により下呂から東海北陸自動車道(荘川IC)へのアクセスが可能となり、下呂〜荘川〜白川郷への所要時間が短縮され、観光地「下呂」が発展できる。

●国道41号において、乗用車等の速い車、大型車等の遅い車が混在している状況であるが、下呂から高山へ乗用車で走行すると追い越しできる箇所が少ないため観光客はストレスを感じている。追い越しできる箇所を増やすことで観光客にも印象の良い「利用しやすい道路」にしてほしい。

●下呂から岐阜市方面へ行く場合、(主)関金山線が整備され利用するようになった。しかし、本来は主要幹線である国道41号の方がさらに利用しやすい道路として整備されるべきだと思う。