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氏 名所 属
永田 幹郎 (株)熊本放送 代表取締役社長

■ご意見の内容

・道路は観光も含め広い意味での産業の根幹をなすものであり必要不可欠である。道路が整備されていなければ、地域の活性化、自立も成り立たない。道路は社会全体の活動を支える公共財であり、道路整備は強力に推進すべき。

・国道3号の川尻バイパスや国道57号熊本東バイパスなどが開通したが、計画から工事完成まで長期間を要した。計画を決めたら速やかに完成させるべき。

・用地買収や埋蔵文化財調査に時間をかけすぎである。全体の公共の利益のために、用地買収や埋蔵文化財調査に要する時間を短縮する方策を検討すべき。

・道路整備の計画が決まったら、整備期間を決めて整備してほしい。

・整備に時間がかかりすぎである。完成まで時間がかかることこそが、最大の無駄である。

・道路の路面等の質は良くなったが、立体交差やバイパスの整備等が遅れている。

・熊本から阿蘇に向かう国道57号の瀬田立野地区も一体どうして拡幅がされていないのか疑問に思う。
 なぜこれまで放置されてきたのか。事業を進めているといっても、事業が目に見えない。通行する一般の方は計画自体があるかどうかも分からないだろう。現地に看板などを立て、事業を進めていることが目に見えるようにしたらどうか。

・どの道路が国道、県道、市道なのか分かりづらく、どこに話しをしたらよいか分からない。市民からの道路整備等への要望を直接聞く窓口を設け、積極的に周知を図るべき。

・高速道路は、本来無料にすべきものだと思う。