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氏 名所 属
中島 義晴 対馬交通(株) 営業課長

■ご意見の内容


【道路に関して無駄と感じる点】
○ 事業が始まっても、工事はずっと連続して行われるわけではなく、何もしていない時期がある。予算の関係で空白の時期が生じるのかもしれないが、雑草が生えた状況をみると、どうにかならないかと思う。同じ作るなら、続けて工事を進めてもらえれば、利用者としては早く使えることになる。
○ 傷んでもいないと思われるのに、舗装をやり直していることがあった。もっと他に必要なところがあるのではないか。
○ 部分的であるが、5m程の広い歩道に植栽までしてあるところがある。歩行者も少ないところに必要性があるのか疑問。

【道路整備の効率化】
○ 道路の幅員が極端に広くなっているかと思えば、その先は細くなっている。そういう箇所がいくつも見られる。効率的かつ効果的な道路整備が必要。

【道路整備の優先度】
○ 基幹的な道路の整備が必要。市中心部(厳原)から北端の町(比田勝)まで、路線バスは2時間半以上も要している。また、国道の山間部のカーブでは、大型バスが大型の対向車と離合できない箇所がある。夜間などは、運転手もかなり気をつかって運転しており、バックすることなく、スムーズに離合できる道路整備を望む。
○ 観光を支援する道路整備も必要。大型の観光バスは、ほとんどの観光地に乗り付けるのが困難な状況。大型車が入れないため、小型バスでピストン輸送し、不評を買ったケースもあると聞いている。
○ 主要な幹線道路が国道1つしかない。島の反対側にも同様な幹線道路があれば、観光にも寄与すると考える。
○ 景観上からみて、電線地中化は必要であると考える。

【その他】
○ 大型バスが対向車との離合に際し、道路脇の枝に当たることがある。また、アスファルトにわだち掘れが生じている箇所もある。道路管理が適切にされていないと感じる。