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氏 名所 属
永井 好輔 島根県トラック協会 江津支部長

■ご意見の内容

■道路政策に関する改善点
 道路特定財源の一般財源化には反対。一般財源化するのであればユーザー及び地方に還元してほしい。

■道路政策の一層の重点化を図る上で、優先度の高い又は低い課題への対応
 ・ネットワークがつながっていない高速道路の整備
 ・地域活性化や物流のため都市や交通拠点を結ぶ道路の整備
 ・交通事故対策
 ・大雨・地震などの災害・重大事故などへの備え
 等は優先度が高い。
 山陰地方は交通の利便性が悪いことから道路に依存している。事故や災害が発生した場合、迂回に要するコストは運送会社持ちとなる。又、迂回路がないことで、救急医療にも懸念がある。
 道路整備については地方格差を実感している。 
 生活道路としての最低限の整備は行って欲しい。幹線道路でも改良は必要である。縦断線形、平面線形の悪い箇所も改良して欲しい。(例:9号のトンネル狭小箇所、262号の幅員狭小箇所等)
 ・植樹など道路景観の改善等は都会の政策であり、地方にとって優先度は低いと思われる。都会では景観を重視した橋梁整備もされているが生活に必要な道路整備が優先されるべきである。

■その他
 南北道の重要性から、浜田道の4車化が必要である。
 高速道路の料金割引が必要である。