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氏 名所 属
中村 一 養老町観光協会 会長

■ご意見の内容

・道路政策の改善点については、決算時期の3月に工期末が集中することで渋滞が発生する。予算の平準化を図るべきと考える。

・道路の掘り返し工事を同じような箇所で何回もやっていることがあり、無駄と感じる。

・道路整備について、大都市中心の考え方を地方に押しつけないでほしい。中部地域では、名古屋中心に放射状の整備は終わった。今後は環状線の整備をしてほしい。

・地震など有事の際にも機能する道路が必要である。特に、阪神大震災の時にサブ道路が必要であった。<道は、人間の血管と同じ>

・高速道路等の整備で、養老から名古屋市まで約50分、岐阜市まで約1時間となった。高速道路はもういらないと言うが、それは東京議論であり、地方にはまだまだ必要と感じる。養老から下呂へ行くのは、高山へ行くよりも時間がかかる。

・岐阜県は、道路以外の公共交通機関がない。よって、一家一人に一台の車が必要。この地域に必要な道路は、早くつくってほしい。

・ 一部(特定)の人の意見だけではなく有識者の意見も取り入れながら、広い視野を持つ国が中心となって道路づくりを進めてほしい。
道路=社会資本が整備され経済全体が良くなれば、社会全体が良くなる。

・中部地域は東京と大阪の間に位置するため、有事の時にも物流を止めない道づくりが必要と考える。