○ 計画段階から道路を使う段階まで、一貫した施策を考えるべきである。
○ 暮らし、安全、環境について考え、道路の目的を明確すること。また、各事業の実施にあたっては集中的に実施して、早期の完成を目指すことである。
○ ある特定の人達の意見だけで、計画された道路は無駄が多いので、多くの意見を収集して計画することである。
○ 産業、観光、生活など何のための道路なのかを考えて、計画、策定、実施することが重要である。例えば、産業道路については、環状道路など道路ネットワークを構築することが必要である。生活道路としては、緑や土、水といった自然の豊かさと，暮らしに対して安全で安心感のあることが大切である。観光道路としては、自然や文化、歴史を伝えつなげる、ゆとりある道路とすべきである。
○ 地域の人達から意見を聴き、道路をどのように使うのかを考えるべきである。道路ができることによる住環境の変化の正と負の両面を考えることである。
○ 国や県、市町村が連携して道路づくりに取り組むべきである。