１　これまでの道路施策に関する改善点や効率化について
・市民の生活レベルが上がっておりニーズも変化している。量から質の時代になっており、クオリティーの高い社会が求められている。
・車と歩行者を区分するなどの歩行者保護の対策が十分になされておらず、人を大切にするという観点で道路施策を考えれば財源に対する市民の共感も得られると思われる。
・県道などの生活道路や通学路を含む歩道の整備が遅れており、国、県などの行政の枠を越えて予算の投資を図り、早期完成、早期効果発現に努めるべきである。

２　今後、取り組む道路施策の重点化等について
・通学路を主とした歩道整備を行うなど交通事故対策を重点的に行う必要がある。
・また、踏切の立体化などによる渋滞対策も必要である。

３　その他
・地方の財源が少なく生活道路の整備が遅れている。財源が余るのであれば地方に移譲すべきである。