○今後の道路政策
【何を重点とするべきか】
・重点項目
　・歩行者、自転車が安全に通行できる道路整備の推進
・その理由
　・都市部の道路は、自動車優先になっている。歩道は、自転車と歩行者の区別がなく、双方ともに不便。
　・都市部では交通量も多く、また置き場もないため、当校では、自転車通学を禁止している。公共交通機関を使った場合と自転車の場合とでは、時間的にはほとんど変わらない。自転車専用道が欲しい。
　・アメニティの高い道路は緑が多い。本来は、公園を増やすべきだろうが、道路の緑化はヒートアイランド対策としても効果的。
　・自分の思いをわかってもらうためには、自分でやるしかない。目標を設定し、着実に進めていくことが大事。
　・電柱は風景を壊している。無電柱化を推進して欲しい。
　・維持管理も重要。人間と同じで、古くなればなるほど手がかかる。
　・国土交通省もいろいろ工夫しているのはわかるが、もっとわかりやすく伝えることも重要。
　・狭い道路を広げるのは大変。既存のスペースをどう工夫して使うか。

【優先度の高い道路施策】
　・安全・安心な歩道の整備
・その理由
　・都市部の道路は、自動車優先になっている。歩道は、自転車と歩行者の区別がなく、双方ともに不便。

○道路政策全般に対するご意見、ご要望
　・自宅の近くに拡幅工事中の道路があるが、１ヶ所の隘路（未買収物件があるため）で渋滞している。利害があってなかなか話が進まないのだろうが、早く整備して欲しい。
　・地方に行くと結構立派な道路が整備されている場合がある。地元の強い要望なんだろうが、立派すぎるように思う。