・道路整備はある程度進んできたと感じている。都市内の渋滞も以前に比べてずいぶん少なくなった感がある。

・ただし高速道路に関しては広域の圏域を結ぶ道路は必ず造っていく必要がある。採算性や交通量だけの議論ではなく、地域の活性化や暮らしの維持という面で必ず必要なインフラであり、早期に整備するべきである。

・また都市間を結ぶ有料道路などはもう少し利用しやすい料金にして、有効な利用を促進すべきである。

・道路特定財源は目的税なのだから、一般財源化はルール違反である。それならば有料道路の料金の補填や、ガソリン価格高騰時の補填などに使うことのほうが、納税者には理解しやすいと思う。

・ＥＴＣの利用促進を進めていくべきであり、時間割引やマイレージなどのサービスももっとＰＲしてはどうか。