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氏 名所 属
逢坂 節子 積丹観光協会 主任

■ご意見の内容

○R229がつながり、半島一周が目的の観光にかわった。
○豊浜トンネルの事故による通行止めの際に強烈に感じたのが、幹線道路が1本しかないという厳しさである。
○通行止めになると観光客も苦労しているし、地域の住民も孤立の不安を抱えているのでこの不安を解消して欲しい。
○冬期除雪ではH16・H17と非常に厳しかったが、今現状ではようやく行き届いてきたので、昔に戻るようなことは絶対にして欲しくない。
○医療・消防・救急等、除雪の大切さが身に染みた。
○吹雪対策にも力を入れて欲しい。
○外国人観光客の増加
・個人観光も多くなっているが、団体観光の自由時間中に足をのばし、公共交通機関で来る方も増えているので、案内標識等は多言語化を図り充実させていくことが重要。
 (洞爺湖周辺に宿泊しているシンガポール観光客が、神威岬のレストランで昼食を摂るというコースもある)
・団体観光よりレンタカーを借りて自由にまわる個人観光客が増えている。
○観光協会の案内所では、目的地までの距離・行き方・所要時間等を聞かれるが、北海道の広大さを理解していない方もいることを中央へ伝えることが重要ではないかと考える。
○通行止め情報等について「しりべしiネット」の検索サイトを紹介しているが、良い施策だと考えている。
○新たな観光ルートや観光のバリエーションを高めるためにも高速道路は絶対に必要であり、特に、R5稲穂峠の問題が大きい。
○我々でも除雪作業を見ると結構な感動を覚えるので、除雪作業を見せるツアーを行い、雪を知らない人達に除雪の大変さと必要性をお知らせしてはどうか。