○道路施策に関する改善点
・渋滞緩和等、大都市圏の整備は必要であるが、地方の幹線道路（地方と都市及び地域中核都市と近隣過疎地との交通網）の早期整備に関わる道路政策を進めるべき。　

○道路政策の効率化
・既存道路の維持管理の徹底による長寿命化。
・業務の更なる民間委託
・民間ボランティアの養成及び活用

○無駄と感じること
・本州四国連絡高速道路が３ルート建設されたこと。
・過疎地の人もいない道路の歩道（廃校で学童の通学も無い？）については、車道として有効に活用しては。

○道路政策の重点化、優先度の高低

優先度が高いもの

�@）既存道路の有効活用（補修整備・拡幅）
�A）情報通信ネットワークの整備（過疎地の光通信網の整備と開放）
�B）大都市部への車進入阻止対策（公共交通の優先利用、高速道路網及び近隣大型駐車場整備等）
�C)観光及び沿道景観に配慮した道路環境整備
�D）冬季対策（交通障害及び交通安全対策。来道者の冬道安全指導対策等）

○特に留意すべき点
・財政難から道道・市町村道の整備の遅れが目立つので支援をお願いしたい。

○意見、要望等
・国道に限らず、景観の良い場所に数多くの駐車帯を設置していただきたい。
・朽ちた看板・廃屋等、その地域の民間団体と協力して撤去するなど、沿道景観の整備をお願いしたい。