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氏 名所 属
奥村 修 登別観光協会 専務理事

■ご意見の内容

・道路特定財源は道路整備を行うためのものであり、暫定税率も道路整備の財源不足に当てるために約2倍の税率としているもので、一般財源化するなどもってのほかである。
・北海道の道路整備は極めて遅れている。新しい道路整備の無駄な論議については、何を持って無駄と言っているのかが疑問である。
・85%もの人が飛行機で来道する。空港で降り、次の移動を考えるとJR等では制約がでてくることから、レンタカー利用者が増えている。このことからも交通アクセスが大切で、せっかく良い資源を持っていても不便では集客できない。
・北海道は広く、あるだけの道路ではなく、安全で安心なしっかりとした道路(使いやすさも含めて)として整備して欲しい。
・高速道路は本来料金を取るべきではない。無料であればもっと生産活動が盛んになり、一般道に降りて無理な運転をするといったこともなくなり、社会的損失が少なくなる。
・社会資本整備→国民を守る道路整備のための道路特定財源であるべきであり、道路の整備に重点を置いて進めて欲しい。
・北海道の観光のため、高速交通ネットワークの充実を早期に進めて欲しい。一般国道においても安全で安心できる道路整備を進めて欲しい。