・新庄から大曲までの新幹線については可能性が皆無に等しいことから、東北中央自動車道の早期着工・早期完成は人・物流関係での効率化が望める。

・日本海沿岸東北自動車道の小坂ジャンクション等も繋がれば、横手からの経路選択の幅が広がり、物流の効率化が図られる。

・秋田から新潟に行く場合は、郡山ＪＣＴ経由で新潟に行った方が時間的には早い。しかし、距離は長く、高速料金や燃料費も高くなることから日本海沿岸東北中央自動車道の整備は必要である。

・インターチェンジのある所は街が発展するが、当地域もその一地域であり、今の横手市があるのはＩ．Ｃ．が在るからである。やはり、ネットワーク完成により交流人口・雇用の拡大，物流の効率化が期待される。ちなみに根拠はないが、商業施設の売上げの伸率は県都秋田市よりも上位にあると自負している。このようなことからも地域の街づくりに道路整備は欠かせないものと考える。