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氏 名所 属
大島 精次 上越ケーブルビジョン(株) 代表取締役社長

■ご意見の内容

◆ 重点化・優先度の高い課題
 ・ 重点化という言葉は相反する意味があると思う。本当に必要な事業への重点化と効率化だけを考えた重点化である。効率化だけを考えると地方の公共事業は切り捨てられてしまうが、公共事業というのはそこに住む人間の権利・日常生活に必要な移動確保のための公共事業は必要であり、効率化だけで考えてはいけない。またインフラ整備が整って初めて国の力がつくのではないか。
 ・ 安心安全の確保として道路施設の危険箇所の事前調査を十分に行ってほしい。
 ・ バリアフリー対策としての電線の地中化もあると思うが、雪国は電線共同溝で降雪期に対応できるのだろうか?全てを取り込んだ、人が点検のために入れるような共同溝の整備が必要である。

◆ その他道路政策全般に関しての、ご意見・要望等
 ・ 地震等の災害時道路の早い復旧、的確な避難を実施してほしい。
 ・ 年度末に路上工事が多い、過去と比較すると少なくなったと思われるが、計画的に行ってほしい。
 ・ 流雪溝の整備を進めてほしい。